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【Weekly Post】『PKメンバーと一緒に成長しよう!』

【Education Column】
YTJスタッフによる教育コラム
-「素晴らしい目標」を提案し、
目標に向かってチャレンジできる環境」を整える-

私は普段、選抜メンバーのために主にミュージカルの指導をしていますが、
実際にレッスンを担当する時は、PKクラス(年中・年長対象)の担当が一番多いです。
その中で私が一番嬉しいと感じる瞬間は、メンバーの成長を実感できたときです。

時々、成長があまりはっきりと見えなくて、少し停滞してしまう時もありますが・・・
続けていたら、誰でも絶対に少し前の自分より成長することができます。

PKのメンバーたちは、高学年のメンバーに比べたらスキルはもちろんまだまだです。
ですが、YTJでの活動を続けたら、みんな必ず成長することができます。

走ることしかできなかったメンバーが少しずつスキップできるようになったり、
上手く話せなかったメンバーが少しずつ英語で自己紹介を言えるようになったり・・・。

そして、技術だけではなく、性格や精神も成長する場合があります。

今までずっと泣いていてお母さんから離れなかったメンバーが自分で進んで行動できるようになったり、
レッスンで10回ぐらい「疲れた」と言って勝手に座ってしまっていたメンバーが、もっと長く立って我慢できるようになったり・・・。

こちらも成長だと思います。
むしろ、この成長の方がダンスとか歌とか演技の成長より大事かもしれないです。

ダンス、歌、演技のテクニックが、将来的に普段の生活の役に立つことは難しいかもしれないですが、
「勇気」、「忍耐」、「思いやり」、「礼儀正しさ」などが全員の人生のいろんな側面に大きい影響を与えると思います。
身体的な成長が終わった大人も、この性格や心、精神的な成長にまだまだ苦戦していると思います。
そのように考えると、大人とPKメンバーはそんなに違くはないのかもしれません。

PKメンバーにとっては、自分で「ハロー!マイネームイズ、、、」を人前で発表することはものすごい勇気が必要です。
大人でも、自分の上司や家族、友達の前で「私は反対の意見を持っています」などと言ったり、場合によってものすごい勇気が必要ですよね。
言葉と状況は違いますが、「伝えることって難しい」という気持ちは同じだと思います。

僕がこのクールで担当しているPKクラスの中に、一人のメンバーが初回レッスンで何回も泣いていました。
2回目のレッスンも同じです。スタジオから出て、お母さんと時間を過ごして、
落ち着いてからスタジオに戻った時もありました。

そのメンバーの涙は「私のことを構ってほしい」という泣き方ではなくて、
「やることが難しすぎて、困っている」という気持ちが溢れて泣いた涙でした。
本人はYTJの活動が好きで、本当にやりたいけど新しいことが多すぎて、
状況に対応しきれなくて、静かに一人で泣きました。

しかし、すごいのは、泣きながら、頑張り続けました。
スピーチとかダンスを泣きながらやろうとした時がありました。

これは本当にすごいことだと思います。
大人で、泣きながら頑張り続けることってできますか?
私も怒らず、絶望せず、泣いても続けられる人間になりたいと思いました。

そして嬉しいことに、3回、4回目のレッスンからそのメンバーがあまり泣かなくなりました。
今はそのメンバーは全然泣かないです。普通にレッスンを楽しんでいます。

こうやって日々挑戦を続けてくれるメンバーと一緒に、たくさんの刺激を受け、私ももっともっと成長していきたいと思います。

制作運営本部
Gregory 2021.6.16

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